相談実績
開発支援・人材育成・研究支援の各サービス実績をご紹介します。
開発支援サービス
350社以上のお客様のコンサルティング・市場調査を行っています。(2023年2月)
● 相談製品
プラスチック製医療機器、鋼製小物、医用電気機器、プログラム医療機器、植込型医療機器、再生医療等製品、体外診断用医薬品、ヘルスケア用品、介護用品
●市場調査
材料や技術の応用調査、医療機器の開発品・海外からの導入品受容性調査、競合調査、市場規模調査、
新規商品の一般的名称調査、類似品調査など
●相談領域
消化器外科、整形外科(上肢・下肢・脊椎)、脳外科、心臓外科、循環器内科、耳鼻科、歯科、放射線科、血液内科、皮膚科、婦人科、リハビリテーション科、腎臓内科、検体検査、画像診断、家庭用医療機器、看護、介護
● 相談事例
1)中小消費財メーカーの新医療機器の開発、治験、医療機器製造販売業取得、薬事申請支援
【支援前の企業の状況】
服飾メーカーが、従来にない新たな医療機器を企画し、事業化したいと考えていた。
【解決のアプローチ】
毎週、打合せを行い、テーマの進捗に応じて事業化に必要な下記の支援を行った。
・開発計画の作成と取得すべきデータの提案
・試験プロトコールの作成支援と外部試験委託先の選定
・治験実施に向けたCROとの面談支援
・薬機法に基づいた文書作成支援と規制当局との面談支援
・医療機器製造販売業取得のための社内教育と手順書作成支援
・製造委託先の教育支援
・薬事申請書作成、照会対応
・販売に向けたプロモーション戦略立案
【成果】
医療機器の完成、医療機器製造販売業の取得、医療機器の製造体制の構築、治験の完了、薬事申請
2) 中小自動車部品メーカーの医療機器開発、海外展開支援
【支援前の企業の状況】
自動車部品の金属加工を行っていたが、新たに医療機器業界に参入するため、金属製医療機器を作りたいと考えていた。また、海外の医療機器メーカーのOEMを行いたいと考えていた。
【解決のアプローチ】
毎月1回、打合せを行い、テーマの進捗に応じて事業化に必要な下記の支援を行った。
・開発計画の作成と取得すべきデータ、試験プロトコールの提案
・医療機器の製造環境の立ち上げ支援
・薬機法に基づいた文書作成支援
・医療機器製造販売業取得のための社内教育
・薬事申請書作成
・販売に向けたプロモーション戦略立案
・製品に対するヒアリング調査の実施
・国内学会の併設展示会への出展同行
・海外展示会への出展・市場調査の同行、商談への同席
【成果】
医療機器の完成・製造体制の構築、医療機器製造販売業の取得、薬事申請、国内・海外での製品販売、海外医療機器メーカーからのOEM受注
3) 大手商社の新規ヘルスケア用品、サービス事業のニーズ調査、市場調査、薬事戦略立案
【支援前の企業の状況】
新規事業として、医療・ヘルスケア領域に新たな製品を投入し、サービスを展開したいと考えていたが、新領域であったため、どのような市場であるか分からなかった。
【解決のアプローチ】
事前にプロジェクトのスケジュールを決め、下記の支援を行った。
・医師に対するヒアリング調査
・新たな製品、サービスの対象顧客数、市場規模の算出
・新たな製品が医療機器に該当した場合に必要になるデータ、薬事的要件の抽出と期間・費用の算出
・製品販売時のプロモーション戦略立案
【成果】
新規事業実施に必要な期間・費用・社内インフラの明確化と上層部への新規事業提案
4)その他の事例
・ 従業員1000人以上 金属製品メーカー 臨床検査機器 開発コンサルティング
・ 従業員1000人以上 文具メーカー 医療機器参入コンサルティング
・ 従業員1000人以上 材料メーカー 整形外科領域 市場調査
・ 従業員1000人以上 製薬メーカー 医療現場観察セミナー開催
・ 従業員300人以上 精密機械メーカー 再生医療領域 市場調査
・ 従業員300人以上 精密機械メーカー 理化学機器領域 市場調査
・ 従業員300人以上 自動車部品メーカー 外科領域 開発コンサルティング
・ 従業員100人以上 精密機械メーカー 医療機器参入コンサルティング
・ 従業員100人以上 手術用機器メーカー リハビリ領域 開発コンサルティング
・ 従業員50人未満 電子部品メーカー 外科用デバイス 開発コンサルティング
・ 従業員50人未満 服飾品メーカー 感染免疫領域 開発コンサルティング
・ 大病院 医工連携セミナープログラム 全体企画
・ 大病院 医工連携イベント 事務局業務受託
・ 大病院研究室 糖尿病関連デバイス 開発コンサルティング
・ 大病院研究室 再生医療関連 事業化コンサルティング
・ 地域支援機関(17都道府県)
医工連携プログラム全体企画、セミナー開催、個別相談会、補助金審査、地元企業訪問調査、展示会出展サポート、人材育成プログラム企画など
● 開発・調査領域
消化器外科、整形外科(上肢・下肢・脊椎)、脳外科、心臓外科、循環器内科、耳鼻科、歯科、放射線科、血液内科、皮膚科、婦人科、リハビリテーション科、腎臓内科、検体検査、画像診断、家庭用医療機器、看護、介護
人材育成サービス
開発には、多くの知識やスキルが必要です。豊富な開発実績とリーダー経験をもつコンサルタントが、直接指導を行うことで、指導者不足の解消、開発担当者の育成期間を短縮し、医療機器に精通した次世代リーダーを育成します。指導内容・回数・期間は、教育目的や費用に応じて個別にアレンジできます。
最大参加人数 約400人、200回以上(2023年2月現在)
・病院見学から医療機器の開発コンセプトを立案するワークショップ /3 days
・新規参入者向け医療機器開発入門 /3h
・医療機器開発におけるデータ取得の方法 /1.5h
・部材供給メーカーが留意すべきこと /1h
・医療機器開発時に行うマーケティング ワークショップ/3h
・医療機器開発の失敗に学ぶケーススタディーワークショップ /1.5h
・医療従事者に対するヒアリング/2h
・リスクマネジメントワークショップ/3h
研究支援サービス
・ 大学病院 耳鼻咽喉科 医師 研究テーマ設定
・ 大学病院 耳鼻咽喉科 大学院生 論文用ストーリー設定、実験コンサルティング
・ 大学病院 看護学部 大学院生 研究プロトコール設定、結果の解釈
・ クリニック 形成外科 医師 研究プロトコール設定、結果の解釈、発表資料作成
・ 中規模病院 看護師 研究プロトコール設定
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