研究支援

研究支援サービス

アカデミアの医学研究・看護研究を丁寧にサポート。

病院で行われる研究には、さまざまな種類やステージがあります。その中でも、学会発表・論文投稿を目的とした基礎研究・臨床研究・看護研究では、研究テーマ設定、プロトコール作成が特に重要です。

プロトコールの作成には、先行研究の理解とそれをベースにした仮説の設定(主テーマ、副テーマ)、仮説をシンプルに検証できる実験系の立ち上げが求められますが、仮説の設定や実験系の立ち上げは、経験と勘に頼る部分が少なくありません。

当社では、研究の成功確率を高め、短期間で成果を挙げられるよう、研究テーマの設定から、プロトコールの作成、実験環境の整備、実験データの解釈の仕方、結果のまとめ方に至るまで、丁寧にサポートします。

*特定臨床研究のサポートは行っておりません。


研究ステップ

支援メニュー

医師・看護師・栄養士・療法士の「臨床研究」をサポート。

①難易度の設定

②テーマ設定

臨床研究での身近な課題について一緒にディスカッションし、文献検索を繰り返しながら、テーマを設定します。

③研究計画書、プロトコールの作成

臨床研究では、想像以上にデータの取得に苦労します。一つの仮説で失敗しても、他の切り口で発表

ストーリー が組めるよう、成功確率を上げるプロトコールの作成をお手伝いします。

④実験環境の整備

希望の実験を実施できる様、必要な物品の提案、実験手技の指導などをお手伝いします。

⑤実験データの解釈の仕方

得られた結果を実験の目的に照らし合わせて考察し、結論、次の実験の計画を行います。

⑥結果のまとめ方

研究発表の目的に合わせて発表ストーリーを作成します。また、多くの実験データから必要な項目を抽出して、目的に合った表やグラフの作成を行います。

医学系研究室の大学院生、研究開始後なかなか結果の出ない方の「基礎研究」をサポート。

①難易度の設定

②テーマ設定

研究室のテーマの範囲内で、周辺領域の論文を参考にしながら、テーマを設定していきます。

③研究計画書、プロトコールの作成

基礎研究では、何度でも実験することが可能なため、研究プロトコールをしっかり作成しないと、発表に必要な結果を得るまでに非常に長い時間がかかります。少ない実験数で発表ストーリーを組めるよう、実験の効率を上げるプロトコール作成をお手伝いします。